【Web制作】―第6章―サポーターへの修正指示の方法

はじめに

こんにちは、内定者の鈴木です。
前回は、Web制作の「売れるWebデザイン」の作り方について紹介いたしました。
デザイン、コーディングまでの一通りの作業が終了し、次は確認・修正の段階に移ります。
Webディレクターの書いた設計書通りに、デザイン・コーディングができているかをチェックします。修正点があれば、修正指示を出します。この際の、修正指示方法にもポイントがあります。
今回は、そのポイントについて紹介をいたします。

修正指示の方法

修正指示の手順は以下の通りです。

  1.  出来上がったデザインが設計書通りかを確認する
  2.  設計書と違う箇所、テキストの間違いなどがあった場合、コーダーさんへ修正指示をする

テキストの誤字脱字の可能性があるため、細かくチェックする必要があります。
コーダーさんへ的確に修正指示を出すためには、修正の内容によって、修正指示の方法を使い分ける必要があります。

修正指示5つの方法

  1.  PPTで完成イメージをみせる
  2. PPTで指示を書く
  3. スクリーンショット(LightShotまたはJing)でそのまま書き込む
  4. 言葉で伝える
  5. プリントアウトして手書きして、スキャンして送る

PPTとは、PowerPoint(パワーポイント)の略称です。

PPTで完成イメージを見せる

コンテンツや画像などの構成が変わる場合、イメージを提示した方が伝わりやすいこともあります。その場合は、PPTで完成形イメージを作成します。

  1.  対象のコンテンツや画像の部分をスクリーンショットをしてPPTに張り付ける
  2.  「→」で修正箇所を指定する
  3.   修正の完成形イメージを記載する
  4. 補足があればテキストで追加する

▼修正対象画面(例)

修正対象画面

▼修正指示(例)

修正指示1

PPTで指示を書く

構成の簡単な修正やテキストの小さい修正の場合、指示をテキストで書きます。

  1. 対象部分をスクリーンショットし、PPTに貼り付ける
  2. 「→」で修正箇所を指定する
  3. 修正の箇所を赤枠で囲う
  4. 修正内容をテキストで書く

▼修正指示(例)

修正指示② 修正指示2-2

スクリーンショットでそのまま書き込む

PPTで作成する時間がない、または一部の小さい修正の場合はスクリーンショットでそのまま書き込みます。LightShotまたはJingを使用します。

LightShot(ライトショット)とは

Screenshot
  • 1つのキーでPC画面のスクリーンショットを撮影できる
  • 撮影した画像はアップロード・印刷・加工編集ができる
  • 加工編集メニューが豊富

ボタン1つで簡単に撮影できるスクリーンショットの無料アドオンです。撮影をした画像はそのまま加工や印刷、インターネットにアップロード、フォルダに保存ができます。

LightShotはインストールをするだけですぐに使用することができます。マウスで撮影したい範囲を囲い、右下のメニューで加工ができます。加工は、テキスト入力や枠で囲う、線を引く、矢印を指すなど様々です。初めは、すべて赤字ですが、もちろん色を変更することも可能です。

LightShotのデメリットとしては、撮影のオプションが少ないことです。例えば、タイマー撮影やスクロール撮影(Webサイトの上から下まで全て撮影)を行うことはできません。

※アドオン…ソフトウェアに後から様々な機能を追加できる仕組み

▼ダウンロードはこちら
https://app.prntscr.com/en/index.html

Jing(ジング)とは

JING
  • 手軽に、動画・静止画撮影ができる
  • インターネットにアップロードや電子メールで素早く共有できる
  • 静止画に矢印やテキストを書き込める

PC画面を手軽に動画、静止画撮影できる無料のスクリーンショットアドオンです。

手軽で簡単にデスクトップ上の操作をスクリーンショットすることができるため、Webや電子メールで素早く共有することができます。ソフトウェアのバグを動画撮影したり、PCの操作を第3者に教えることもできます。文字ではなく、画像や動画で説明をした方が伝わりやすい場合に使用すると便利です。

Jingのデメリットとしては、動画撮影時間は1回最大5分、海外製ソフトのためサイト上の言語が英語という点です。

▼ダウンロードはこちら
https://www.techsmith.com/download/jing/

言葉で伝える

電話

修正指示だけでは伝わらない場合、コーダーさんに電話をかけ、直接言葉で伝えます。

ただ、電話はお互いの時間を拘束してしまったり、形に残らないため、どうしても伝わらない場合のみ使用しましょう。その他の場合は、相手に伝わりやすい指示をテキストで書く必要があります。

プリントアウト後手書きをし、スキャンして送る

スキャン

修正指示だけでは伝わらない場合、修正箇所をプリントアウト後、修正を手書きしてスキャンして送ります。

チェックのポイント

出来上がったデザインが設計書通りになっているかを確認し、修正指示まで出来上がったら、次は違う視点でチェックをしてみましょう。

誤字脱字があるかないか、デザインに修正点があるかないか、だけではなくお客様視点からWebサイトがどのようになっているかを確認すると良いでしょう。

  1.  3秒で何屋かわかるWebサイトになっているか
  2. 自社にしかない強み、自社で商品を買う理由が伝わってくるか
  3. お客様の不信、不満、誤解が解消される内容が入っているか
  4. ターゲットに合わせたキーワード、内容になっているか

さらに、要件定義の段階で伺ったお客様のご要望が入っているかを確認します。

まとめ

この記事では、出来上がったデザインの「修正依頼の方法」について述べてまいりました。
いかがでしたでしょうか?

  • 修正指示には、主に5つの方法があり、修正の内容によって指示の方法を使い分ける必要がある
  • 修正がしやすいように、言葉や伝え方を工夫する
  • 誤字脱字チェック以外にも、お客様に伝わるWebサイトになっているか、の視点で確認をする

上記を意識することで、修正点があった場合でもスムーズに修正を進めることができます。

Web制作】についての記事は、今回の6章をもって終わりとなります。お疲れ様でした。
この記事が、
Webサイト制作を進めるにあたって、少しでもお役に立てていれば幸いでございます。さらに専門的な情報をお探しの方は、引き続きWEB内製化.comの検索画面から検索をしてみて下さいね。ありがとうございました。

おわりに

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