【リスティング広告】広告の掲載順位を上げる方法

 

こんにちは。内定者の吉村です。

自社でリスティング広告の運用をされている企業様の中には、なかなか掲載順位が上がらずお悩みの方もいるのではないでしょうか。

本日は広告の掲載順位を上げる方法を、広告の仕組みのおさらいと一緒にご紹介します。

運用の担当になったばかりという方は必見です。

 

1 広告の仕組み

 

リスティング広告は、ユーザーが検索した語句に連動して表示される検索連動型広告です。

表示される場所は自然検索の上の部分や下の部分です。

 

語句に連動するため、そのキーワードに入札する、という仕組みです。

 

しかし、競合他社など、そのキーワードで広告を出しているところは他にもあります。

リスティング広告の表示される枠は限られていますし、上部に表示される数は限られています。

つまり、その限られた枠をめぐって毎回オークションが行われているのです。

広告の掲載順位を決めるのは広告ランクであり、広告ランクを決めるポイントは主に2つあります。

・キーワードの入札単価

・品質スコア

 

入札単価はキーワードの入札単価のことで、1回の表示または1回のクリックで支払う最大金額です。

入札単価は高いほうが優先して表示されます。

 

品質スコアは、広告の質のことであり、「広告の関連性」「LPの利便性」「推定クリック率」で決まります。

ユーザーが検索したキーワードと広告の内容がマッチしているかどうか、

また広告文やLPがどのくらいマッチしているのかを表しています。

例えば同じ入札単価でも品質スコアが高ければそちらが優先されるという仕組みです。

また、補足として掲載順位を決める際に、広告表示オプションが考慮されることも頭においておきましょう。

 

掲載順位を上げるためには、まず現状を把握して対策を考えるところから始めましょう。

 

2 現状を知る

 

アドワーズの管理画面から、キーワードを開きます。

 

表示項目のタブから、

品質スコア→「品質スコア」「広告の関連性」「推定クリック率」

入札単価シュミレーション→First Position Bid/ First Page Bidを表示させましょう。

入札単価シュミレーションについてはページ上部に表示させたい場合はFirst Position Bid、1ページ目に表示させたい場合はFirst Page Bidを選択します。

 

「品質スコア」は 5/10、8/10 というように10段階で評価されます。

広告、キーワード、ランディングページと、広告が表示されたユーザーとの関連性を表す推定値です。掲載順位を決める広告ランクは、入札単価と品質スコアにより決まるため、品質スコアが高いほど費用が抑えられ、広告掲載順位は高くなります。

 

「広告の関連性」はキーワードと広告に含まれるメッセージとの関連性の高さを表します。

平均スコアより低い場合は、広告が一般的すぎるか具体的すぎるため、ユーザーのクエリに対応したものになっていない、またはキーワードがビジネスと関連していないことを意味します。

 

「推定クリック率」は、Googleが判断した広告が表示されたときにクリックされる可能性を表します。

このスコアは、広告の過去のクリック率に基づいて算出されます。

広告の掲載順位や、広告の視認性に影響する他の要素(広告表示オプションなど)による効果は考慮されません。

いかがでしたか?

品質スコアが低く費用を多く使っているのに成果のないキーワードは、運用を見直す必要があります。もしかすると、関連性の低いユーザーに広告を配信しているかもしれません。

その場合は、キーワードの見直しをするといいいですね。

 

続いて、品質スコアが低いキーワードを高品質にするためには、何をするべきなのかご紹介します。

 

3 品質スコアを上げる

 

品質スコアは先ほどの「広告の関連性」「LPの利便性」「推定クリック率」で決まります。

つまり、この3つを徹底していけばおのずと高品質になります。

具体的な対策は

「広告の関連性」

→検索キーワードと広告文を統一する。

→どのキーワードにどの広告文を表示させるのか考えて広告グループを分ける。

 

「推定クリック率」

→検索キーワードを必ず広告文に入れる。

→差別化できるメリットを見出しに入れる。

 

「LPの利便性」

→LPの内容に則したキーワード設定を行う

といった対策があります。

具体的にどのように対策するのか、見ていきます。

 

①検索キーワードと広告文を統一する。

例えば、不動産を扱うサイトの広告を運用していれば、

検索キーワード:マンション 〇〇区

広告文:「〇〇区の新築・中古マンションなら〜」

飛ばす先のページ:〇〇区のマンションのページ

というように、一貫性を持たせましょう。

マンションで検索したのに戸建の広告文が表示されたり、違う区の広告文が表示されると、広告の関連性が低くなります。もちろん、クリック率も伸びません。

 

②どのキーワードにどの広告文を表示させるのか考えて広告グループを分ける。

 

上記の不動産サイトのような場合、「商品のカテゴリごと」×「地域ごと」に広告グループを分けましょう。

大きい括りでグループ分けすると、キーワードと広告文の内容の不一致が起こります。

品質スコアを上げるためには、キーワードと広告文の内容を一致させて、関連性を高めます。

③検索キーワードを必ず広告文に入れる。

 

設定している検索キーワードは、必ず広告文に含めましょう。

ユーザーはそのキーワードで検索しているので、キーワードの入った広告文はクリックされやすくなります。

例)

検索キーワード:マンション 〇〇区

推奨広告文:「〇〇区のマンション取り扱い実績多数あり」

良くない広告文:「〇〇区の不動産取り扱い実績多数あり」

 

④差別化できるメリットを見出しに入れる。

 

たくさん表示される同じような広告の中からユーザーに選んでもらうには、差別化が必要です。

「今だけ送料無料」

「期間限定○○円」

「業界最安値」

「顧客満足度ナンバーワン」

などといった、他社との差別化になるメリットを、広告文の見出しに入れましょう。

広告文の見出しは広告の中で最も目立つ場所なので、強みは全面的にアピールしましょう。

5 まとめ

いかがでしたでしょうか。

広告の掲載順位を上げるには、ただ入札単価を上げれば良い訳ではありません。

それに出来れば費用は抑えて、成果を出していきたいですよね。

 

ぜひ品質スコアを改善して、掲載順位を上げましょう。

掲載順位が上がれば、流入も増えますし、認知も行えます。

まずは現在の品質スコアをチェックし、検索キーワードと広告文の見直しをしてみてくださいね。

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