【リスティング広告】DSAを利用するメリット・デメリット

内定者の吉村です。

自社サイトの広告運用を内製化されている企業様も多いかと思います。

今回は広告の中でも、リスティング広告についてお話します。

リスティング広告を運用される中で、指定しているキーワードで思うようにインプレッション数が伸びなかったり、予算が少なくクリック数を獲得出来なかったり、といった課題にお悩みの方もいるかと思います。

本日はそんな方に、費用を抑えて広告流入を増やす手段として、DSAをご紹介します。

 

DSAとは?

 

DSAとは、Dynamic Search Adsの略で動的検索広告の事です。

検索ネットワークとの違いは大きく

・キーワードを入れない

・広告文見出し(それぞれ最大30文字)は自動的に作成される

・URLは「すべてのページ」か「指定のページ」

という点があります。

どういうことなのか詳しく解説していきます。

 

DSAの仕組み

DSAはサイト内のページのテキストやタイトルなどから関連のあるキーワードを自動で判別、選定します。

そしてユーザーが関連のある用語を使用して検索すると、自動でランディングページを選択し、

明確で関連性の高い広告見出しを生成します。

つまりキーワードの指定を行わなくてもサイトに関連性の高い検索ワードに対して、

自動で広告文見出しを作成し、関連するページを表示してくれるという仕組みです。

 

そのため、キーワード追加や、広告文の見出しの作成が不要という訳です。

DSAのメリット

 

1 具体的なキーワードや長いキーワードで検索する顕在層のユーザーに表示できる

DSAは、通常の検索広告では拾われにくい具体的な4単語以上のキーワードや、

長い文章のようなキーワードも、しっかりと合致するように判別して適した広告を表示します。

手動で設定したキーワードでは網羅できなかった検索キーワードに対しても掲載されることで、

表示回数やクリック数、CV数を増加させることが出来ます。

 

2 考えつかなかった新たな検索キーワードを知ることができる

DSAをクリックしたユーザーの検索語句を見てみましょう。

検索広告に入れているキーワードに追加していないような、新しい視点の発見があるはずです。

DSAを運用しつつ、検索広告に活かせる発見があるのもいいですね。

3 クリック単価が安い

入札単価は手動で設定しますが、基本的に安くなります。

主な理由には

・想定外のマッチキーワードは競合性が低いため

・キーワードとページの関連性が高く、品質スコアが必然的に高くなるため

・高くなりやすいビッグキーワードは入札単価の高い検索広告が拾うため

といった点が挙げられます。

 

DSAは、安いクリック単価でクリック数を獲得できることが強みです。

 

4 作業時間の短縮

キーワードを構成したり、広告見出しを作成したり更新したり、といった作業時間が単純に短縮されます。

入札単価も自動で設定されるため、DSAは放っておいても安く適確なリーチが見込めます。

浮いた時間で検索広告の改善やキーワードの除外を行いましょう。

 

DSAのデメリットと対策方法

1 どのページが表示されるかわからないため、広告文はシンプルなものにする

例えば、様々な種類の商品を取り扱うECサイトの場合、

広告文に「お手頃価格」など価格を想像させるフレーズを記載しても、

お手頃価格ではなさそうな商品のページが表示される可能性があります。

 

ミスマッチを回避するためにも、広告主が作成する45文字の広告文は、

「豊富な商品取り揃えております」といった、シンプルで当たり障りのないフレーズを使いましょう。

どのページが表示されてもいいような広告文を作成することが大事なポイントです。

 

また、カテゴリが多いサイトなら、

設定の時点で「すべてのウェブページ」ではなく「指定したページ」を選択するのも良いでしょう。

2 サイト内の不要な語句に反応してしまう可能性がある。

例えば、実績紹介のページがあったとします。

そこで商品やサービスとは直接関係のない、お客様の名前や社名などが記載されている場合、

その語句に反応して広告を表示してしまう可能性があります。

実際にどのような広告が表示されているのか、管理画面から確認することは出来ないため、

あらかじめサイト内をよく確認しておきましょう。

設定でページ除外もできるので、CVにつながらないページは予め除外しておくと安心ですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

DSAを導入すると、比較的安いクリック単価で、検索広告だけでは網羅しきれない層にアプローチ出来ます。

入稿方法もとても簡単なので、ぜひ一本試しに導入してみると、新たな発見があるかもしれませんよ。

デメリット対策はきちんと行い、DSAがどのように活用出来るのか、実際に運用してみてくださいね。

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