多種多様な業界で注目のVR・AR!VR導入で研修が効率的に?-VR編

こんにちは。内定者の村越です。

仮想空間のはずなのに360度自分がそこにいるような錯覚が起こる体験をされたことはありますか?最近は世界最大の家具量販店IKEAや不動産業界でもこのような世界を味わえるのだとか。
この仮想空間を作り出すVR機能とはどのようなものかをご紹介します。
また同じように話題となっているAR機能との違いもお伝えします。

市場規模が拡大中

近年、「VR」「AR」に代表されるバーチャルと現実世界が融合を果たした技術が急速に発達しています。2021年にはVRコンテンツ市場は710憶円!ARコンテンツ市場が355憶円にまで拡大すると予想されているんです。

ARとは

ARは「Augmented Reality 」の略で、日本語で「拡張現実」と訳されます。スマートフォンやスマートグラスなどのデバイスを通して現実空間にバーチャルを投影できる技術となっています。

画像認識技術を使った「トラッキング」と呼ばれる機能を活用して、実写画面にCGのキャラクターを登場させたり、人物の顔に化粧やアクセサリーをつけて遊ぶアプリなども人気を呼びました。こちらは、比較的安価で開発できるため、企業のノベルティとして無料で配布されることもあります。

詳しくは次回の記事へ

VRとは

「VR」の画像検索結果

VR(Virtual Reality)は日本語では「仮想現実」と訳され「バーチャル空間で感覚を体験できる技術」を指します。現在は頭にVRヘッドマウントディスプレイやVRゴーグルといった専用グラスを装着することで、360度すべて仮想現実で創造された空間に自身が入り込んでしまったような感覚を体験できます。

VRの現状

VRの特性を踏まえ、最も相性が良好なのは、VRゲームやアトラクションなどのエンターテインメント領域です。ここ数年で、遊園地やイベント会場などでVRを体験できる施設が増加しています。まだまだアミューズメント施設での導入が先行している段階ですが、自宅でも楽しめるようにOculus RiftやPlayStation VRといった家庭用ゲーム機にVRを導入する動きも出てきています。

VR導入事例

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上記では、アミューズメント施設での利用が多いとお伝えしましたが、徐々に他業界でのVR導入も増えていますのでご紹介します。参考にされてみてはいかがでしょうか。

不動産業界

新しい自宅を探すにしても膨大な数の物件が点在しているため、気になる全ての物件を内見しに行く時間はとれませんよね。そんな時にVR機器を使うのです!現場に行かずに物件を内覧したり、膨大な候補物件の中から、希望に添うものだけに絞ったりすることができます。さらに、物件の内覧から一歩踏み込んで、リフォームを行った場合の様子をシミュレートできるというシステムも登場しています。実際に家具を設置しているかのように映し出し、より臨場感をもってもらう工夫もされているようです。

アパレル業界

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いつでも手軽に買い物ができるオンラインショッピングをされている方も増えてきていますよね。しかし商品を実際に確認できないことが難点でもあるオンラインショッピング。そんな問題を少しでも解決するために、VR技術が応用されるようになっています。

洋服を買う際には、試着によるサイズ感や質感の確認をしたいという方が多くいらっしゃいます。こうしたニーズに対応すべくVRを利用したサービスが提供されています。

研修にも活用

セキュリティ分野

企業向けセキュリティサービスやホームセキュリティを提供するセコムが研修プログラムにVRを本格導入したようです。2つの研修プログラムが容易され、「煙が充満する中での避難誘導」と「避難器具の体験シミュレーション」をされています。

ヘッドマウントディスプレイ7台を研修センターに導入して研修が行われました。現実に作り出すことが難しい環境をVRコンテンツとして作成し、それを受講者全員が体験することで理解度や浸透度を向上させています。

今までは、研修センター内に煙が充満する部屋や高所から避難を行う環境を実際に作っていましたが、その環境を準備し、実施するには時間が足りず、一部の社員しか体験することができませんでした。しかし全員が実際に体験をしなければ、必要な時に必要な動きをとることが難しくなります。そこで没入感もあり、臨場感もあるVR機器を導入して全員が体験できるようにしたのです。現在は、年間300コース、1万人以上がこちらの研修を受講されています。

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医療分野

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医療、特に外科や産婦人科、小児科といった現場では患者の命を預かるゆえに失敗は許されません。しかし、手術は全てが本番であり、そのためから少なくない医師に負担がかかっています。その点を解決すべく、VR機器を導入しました。

例えば、医者の卵である医学部生に対しては、人体がどういう構造になっており、どこに何があるのかなどを学ぶことのできるVR人体解剖というコンテンツがあります。環境・設備が整っていないと体験できないようなこともVRで学ぶことができるようになっているのです。

また医師になってからも、患者の3D-CT画像データから作成された立体的な「VR解剖図」をもとに、より直感的な手術ができるように活用されています。

ロボットアームを使用したロボット手術では内視鏡映像による限られた情報の中で操作しなければならないため、必然的に長い時間がかかってしまいます。しかし、「VR解剖図」であればより直感的かつ効率的な施術が行うことができ、リスクも患者の負担も減ることが期待されます。さらに「VR解剖図」を使った手術の予行演習が可能となり、手術のストレス緩和にもなるのです。

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まとめ

今後さらに技術が発達すると、嗅覚、触覚、味覚まで味わえることが可能になるそうです。教育機関でもさらに活用される幅が広がってくることでしょう。
またマーケティングの在り方も速いスピードで変わっていくのではないでしょうか。

 

▼参考
「VR」と「AR」についてイチから学ぼう!
今だからこそ知っておきたい!VR・AR・MRの違いは?
VR(仮想現実)とは

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