ユーザー心理を理解する!【Webマーケティングと心理学】

こんにちは、内定者の角田です。

本日は、Webマーティングに役立つ心理学についてお話したいと思います。

はじめに

突然ですが、みなさんは「絶対にさわらないでください」という言葉を見た時、どう感じますか?

「ダメだと言われるとかえって触れたくなってしまう…」と思ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はこれ、『カリギュラ効果』という心理学のひとつなのです。
人は何かを禁止されることでそのことが余計気になってしまうという心理を持っています。

みなさんの中には、「本が好きな方以外はこの本を買わないでください」「本気で痩せたいと考えていない方はこの先のページは見ないでください」などのキャッチフレーズを見たことのある方もいらっしゃると思います。

これらのキャッチフレーズにも、カリギュラ効果が応用されていたのです。

こういったマーケティング効果を高めるために心理学が使われている例はたくさんあります。

インターネットを通じて商品やサービスを提供するWebサービスは、実店舗での接客とは異なり、
売る側も買う側もお互いが直接向かい合ってコミュニケーションをとることはほぼできません。

だからこそ、その分ユーザーの心理をできるだけ想像し、その心理に沿ったホームページをつくる必要があるのです

 

今回はそんなユーザー心理を理解する上で役立つ心理学についてご紹介致します!

 

アンカリング効果

人は最初に見た数字やデータを記憶する傾向があり、
何か意思決定をする際にはその最初に見た情報を重要視する傾向
にあります。

これを『アンカリング効果』といいます。

例えばある商品が3,000円で売っていたとします。

普段なら買わないこの商品でも、5,000円と提示された後に3,000円に値下がりした場合はどうでしょうか。

最初に提示されていた5,000円を基準として考えるため、「こんなに値下げされたのか」とお得に感じて買いやすくなりますよね。

また、「今だけの限定価格!」「導入実績○○件突破!などの強みやキャンペーンを最初に大きな文字で目立つように記載すると、ユーザーの記憶に残りやすくなりお問合せなどの最終的なアクションを行ないやすくなります

 

ハロー効果

何かひとつ目立つ特徴を認識すると、それ以外の構成要素も目立つ特徴に影響され認識してしまうことを『ハロー効果』といいます。

「容姿がさわやかな雰囲気であれば中身もさわやかで良い人だろう」と感じてしまうこともこのハロー効果が関係していたのです。

つまりホームページや広告でも第一印象で商品の良い面を伝えることができれば、ユーザーからの商品に対する印象も良い方へと寄せることができるのです。

 

バンドワゴン効果

「これが流行っている、人気である」と聞くと、人はその流行している物事を好意的に捉える傾向があります。

これを『バンドワゴン効果』といいます。

「人気No.1!」といわれる商品を見て興味を引かれた経験がある、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

この効果を活用し、ホームページや広告上でも「大流行」「大人気」などの言葉を含むキャッチコピーを提示することで興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

 

ザイオンス効果

ザイオンス効果とは、人は何度も目にしたり、耳にしたりしたものに対して好感を抱きやすくなるという心理効果です。

例えば、通勤でよく一緒になる人やよく行くコンビニの定員さんなど、赤の他人ではあるものの何となく親近感がわいてしまうことがありませんか?

人は単純に接触回数が多いほど、親近感を感じてしまう傾向があるのです。

メルマガを送る際にも、毎回同じフレーズを入れてメールを送信し、接触回数を増やすことで同様の効果を得ることができます。

 

プロスペクト理論

これは「人は得をするよりも、損をしたくない思いの方が強い」という理論です

例えば、下記のような2つのくじがある場合みなさんはどちらを選びますか?

①90万円がもらえる、確率が100%のくじ
②100万円がもらえる、確率は90%のくじ

 

この場合、①の方のくじを選んだ方がほとんどではないでしょうか?

たとえ100万円の利益を得られる可能性があったとしても、10%のもらえないリスクがあるのならば確実に90万円をもらえる方を選ぶ、という方が大半だと思います。

このように人は利益を得ることよりも、損失を出さない方を最重視する傾向にあります。

この理論を活用し、「この化粧水を使わなければ老けていってしまう」「受験生は、今この参考書を読まなければ遅れをとってしまう」などといった危機感を煽るようなメッセージを作成すると効果的です。

 

マジカルナンバー7

これは、人間が瞬間的に記憶できる数字は7(個人差により±2)が限度だという理論であり、アメリカの心理学者ジョージ・ミラーが提唱した理論です。

つまり一般的に7つ以上のものは多すぎて覚えられない、ということです。

この理論を活用すれば、Webサイトのメニューなどは7つ以下にした方が良いといえます。

それ以上増やしてしまうと、数が多すぎて混乱してしまう可能性があるからです。

一方で商品のメリットなどは8つ以上記載することで、たくさんのメリットを感じさせることができます。

ホームページを作成する際や商品説明をする際には、ぜひ意識してみましょう。

 

おわりに

みなさんいかがでしたでしょうか。

Webマーケティングにおいて、ユーザーの心理を理解することはとても大切です。

ぜひ参考にしてみてください!

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