「やりっぱなし」が落とし穴!チェックを徹底して完璧なPDCAサイクルを回しましょう!

こんにちは、ミスターフュージョンの西村です。

これまでに何度かご紹介したPDCAサイクルについてはご理解いただけたでしょうか?
もしまだお読みいただけてないようでしたら、
▼コチラからお読みいただけると幸いです。
PDCAはもう古い?『GPDCAサイクル』とは?
マーケティング、ビジネスで大活躍!初心者も抑えるべきフレームワーク5つ

ホームページ改善にはPDCAサイクルを回していくことが重要だと言うことはご理解いただけたのではないでしょうか?
ですが、多くの企業はPDCAサイクルを回せていないようです。

では、PDCAサイクルのどこでつまずいてしまうのでしょうか?
答えは、「C:チェック」の部分です。
ようするに、「やりっぱなし」になってしまっているのです。
今回は、「PDCAサイクルにおいてのやりっぱなしについて」、「やりっぱなしをなくしてより良いホームページ改善を行う方法」についてご紹介いたします。

 

「やりっぱなし」とは?

PDCAサイクルを回すときは、はじめに目標を決め、現状分析をして課題を把握し、お客様の声などを参考にしながら改善計画を立て、実行に移します。

ですが、多くの企業がチェックを怠るというミスを犯します。
仮説をもとに実行(D)しても、チェック(C)をしなければ、立て計画=仮説(P)の結果がわからないため、次の改善=対策(A)が決まりません。

上記の図のようにPDCAサイクルがチェックの時点で滞ってしまい、回らない状態になります。
これでは、ホームページの改善は進みませんよね?
PDCAサイクルを活用するには、チェックの部分が一番重要と言っても過言ではありません。

検証と改善が成功の鍵

例えば、「お問い合わせボタン」のクリック率が他の反応装置よりも低かったので、
「お問い合わせボタンの色を目立つ色に変えればクリック率が上がる」
という仮説=改善計画(P)を立てたとします。

さらに、担当者はボタンの色を青から赤に変更=実行(D)しました。
ここまではPDCAサイクルのPDまでできています。

ですが、「実行(D)」したことに対するアウトプット(計画が正しかったのか、間違っていたのかのデータによる検証)がなければ、それは仕事の成果とは呼べないのです。

PDCAサイクルを回すには「チェック」が必要にも関わらず、多くの企業がチェックする指標を持っていません。
過去のデータや記録を残していなければ、効果の良し悪しを判断することはできません。

※もし、参考指標に困った際はコチラの記事を参考にしていただけると思います。
基準値を知ってアクセスログ解析をもっと理解しよう!

 

チェックを行うために必要なこと

①チェック項目を決める
②チェックする日を決める

いざ「チェックをするぞ」と意気込んでも、一体「何を」チェックすればいいのかわからないとチェックができませんよね。
そこで、チェック項目を決める必要があります。チェック項目が決めたら、次にチェックする日を決めます。

日程を事前に決めておかなければ、いつチェックするのかわからないので、やらなくなってしまいます。チェックする日程はあらかじめ1年間のような長い期間全ての日程を決めることをお勧めします。
また、報告は「日次」と「月次」で行います。

◎日次報告
日次の数字(日次の目標に対して、実績はどうだったかなど)を報告します。
毎日数字を見ることで、数値の変異や目標の未達にいち早く対応することができます。

◎月次報告
毎月1回「月次報告会」を開催して、ホームページからの集客の月次報告会を行います。
この報告会で、現状把握と今後の方針の確認をします。ホームページ担当者だけでなく、営業部長や商品開発部の担当者にも同席してもらいます。

また、この報告で重要なことは、
社長もきちんとチェックすることです。
社長自らがチェックするための仕組みを構築しましょう。

チェック項目6つ

◎日次のチェック項目
1.「ユーザー→サマリー」で概要を見る
2.「集客→キャンペーン→オーガニック検索キーワード」で効果的なキーワードを見つける
3.「コンバージョン→目標→目標到達プロセス」で効果的なルートを見つける

◎月次のチェック項目
4.「期間比較」によってアクセス状況を前月と比較する
5.「集客→キャンペーン→オーガニック検索キーワード」で流入キーワードを前月と比較する
6.「コンバージョン→目標→サマリー」でコンバージョン数・コンバージョン率を前月と比較する

毎日たった3項目のチェックと月1回の3項目のチェックでPDCAサイクルをきちんと回し、ホームページを飛躍的に良くできると考えれば、とても簡単に思えませんか?

最後に

いかがでしたでしょうか?
もしこの記事を読んでご自身が「やりっぱなし」になっていると感じたら、
ぜひこの記事を参考に改善していっていただけると幸いです。

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