新人教育で実践!知識の定着方法

はじめに

こんにちは、内定者の浅羽です。突然ですが、皆さんは記憶力が良い方ですか?

仕事をしたり勉強していても、やるべきことを忘れてしまったり知識がなかなか定着しなかったりということはありませんか?今回は、記憶力を良くし勉強したことを定着させるためにはどうしたらいいのか、ミスターフュージョンで、内定者期間に徹底している効果的な方法をお伝えします!

1.記憶の種類

記憶には、実は2種類あります。皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、「短期記憶」と「長期記憶」というものです。

1-1. 短期記憶

短期記憶というのは、すぐその場で使うために覚えたものが相当します。一般には、最高でも約7つのものまでしか暗記することができず、記憶の持続時間は10秒から15秒、長くても1分程度と言われています。
皆さんも、脳のトレーニングなどで無作為な数字の羅列を覚えたり、学生の時に小テストのため英単語を覚えたりした経験があると思いますが、その記憶はその時にしか保たないことがほとんどですよね。これらのものが短期記憶にあたります。

では、記憶を一時的なものではなく、ある程度持続させるためにはどうしたらいいかといいますと、簡単な話、短期記憶が長期記憶に変わればよいのです。

1-2. 長期記憶

長期記憶というのは、その名の通り長期間に渡って存在している記憶のことです。

たとえば、小学校の時に先生が言っていたことや、何年も前にした旅行でした体験の中で、今でもはっきり思い出せる記憶はありませんか?それが長期記憶です。さらに、長期記憶は短期記憶と比べ、情報量に制限がないと言われています。つまり、一旦記憶が長期記憶になってしまえば、それがどんどん増えていったとしても、1つも忘れることはないということです。ふとした瞬間に、眠っていた記憶が呼び出される、なんてこともありますよね!

それでは、短期記憶を長期記憶にするにはどうしたら良いのか、詳しく解説していきます。

2. エビングハウスの忘却曲線

皆さんは、「エビングハウスの忘却曲線」をご存知でしょうか?

初めて聞いた!という方も、聞いたことがある気がする!という方も、今日は是非この言葉を長期記憶にしてみてください。

さて、エビングハウスの忘却曲線というのは、エビングハウスが行った実験の結果から出たデータで、人は覚えた記憶のうち、

20分後には42%を忘れる
1時間後には56%を忘れる
9時間後には64%を忘れる
1日後には67%を忘れる
2日後には72%を忘れる
6日後には75%を忘れる
31日後には79%を忘れる

というものです。

しかし、このデータは気をつけなければならないポイントがあります。それは、このデータは「子音・母音・子音」からなる無意味な英文字の羅列を覚えた時のものであるということです。もし覚える対象が、あなたとって意味のあるものだったり、重要なものであったりしたら、もう少し忘れにくいでしょう。

このデータからは、

学習に時間をかけると、吸収できる情報量も増える。

一度目の学習より二度目以降の学習の方が簡単になる。復習を重ねるごとに忘れにくくなる。
一度にたくさん学ぶよりも、時間をかけて何度かに分けて学んだ方が、学習効率は上がる。
学んだ直後から物忘れは始まる。最初は一気に忘れ、次第にゆっくりと忘れるようになる。

ということが導き出されています。

まず、学習した後24時間以内に10分間の復習をすると、記憶率は100%に戻ります。そして、ここからが素晴らしいのですが、次回の復習は1週間以内に、たった5分すれば記憶がよみがえるのです。そして、次は1か月以内に2~4分復習すれば、また記憶は復活するのです。

ここから具体的な知識の定着方法についてご紹介致します。

3. チャンキングをする

チャンキング(chunking)というのも短期記憶できる情報量を増やす上で有用だと言われています。

チャンクというのは英語で「かたまり」という意味です。つまり、チャンキングとは、大量の情報をあるグループに分けて覚えていくことを意味します。例えば電話番号では0120-22-33-44のような感じで、長い数字の羅列をいくつかの塊に分けると一気に覚えやすくなりますね。

英単語の暗記でも、似た単語同士や派生語などをまとめて覚えると、覚えやすくなります。

4.必ず覚えるという意志を持つ

ただなんとなく話を聞くのと、しっかり「覚えるぞ!」という意識を持って聞くのでは、話をどこまで覚えているかに違いが出ますよね。きちんと話を聞く意識を持つことが大事です。

ミスターフュージョンでは入社前からお客様の成果を意識し、自身の業務と関連付けられるように、積極的にお打ち合わせに参加したり研修でお客様と話す機会をもらっています。そのときにl今日はこのお客様と出会えたことを、ちゃんと覚えておきたい、と思うことで、名刺などをみた際にもすぐお話しした内容を思い出すことができています。

5. 感情と併せて覚える

上記とも似ていますが、覚える記憶と共に、嬉しい、悲しいなどの感情が付随すると、記憶に残りやすくなります。努力が報われた喜びの瞬間や、ペットが亡くなってしまった悲しみの時などは、人に言われた些細なこともよく覚えていたりしませんか?感情と記憶を結びつけられれば、記憶はより確かなものになります。

6. 「復唱」する

人は、言われただけではそのことを理解しているとはいえません。言われたことを、もう一度自分で繰り返す、つまり、アウトプットをすることによって、初めて言われたことの理解度がわかるのです。復唱できなかったところは、その場でもう一度確認すれば、自分の分かっていなかったところが分かり、記憶に残りやすいです。ミスターフュージョンでは、復唱を徹底していて、言われたタスクの内容を理解しているか、必ず復唱をして確認しています。お互いの意識のずれを無くすためにも、最適な方法です!

7. メモを取る

今回の「記憶力を上げる」というテーマを覆してしまうようですが、最後に頼れるのは、記憶ではなく自分で書き残した文字です。

私もアルバイト中に教えて貰うとき、指示をもらうときはメモを取ことを徹底しています。

メモに関しては、次の記事で、「Google Keep」という便利なメモアプリの使い方を次の記事でご紹介してますので、是非ご参照ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した方法を組み合わせて使えば、あなたも記憶力マスターになれます!

頭の体操としてもとても良いので、普段から試されてみてください。

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