WEB制作の現場で知っておきたいリスティング広告の4つの役割

こんにちは、WEBマーケティング事業部の難波です。

「リスティング広告」

WEB制作に少しでも興味がある方であれば、必ず一度は聞いたことがある言葉であり、今や市民権を得た感が強いですね。

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しかし、リスティング広告の内実を知らない、表層的な理解に留まる、といった方が多いのが実情のようです。

この記事では、WEB集客にとって避けては通れないリスティング広告の4つの役割について述べて参ります。

WEB制作の現場で知っておきたいリスティング広告の4つの役割

1、リスティング広告とは

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リスティング広告は、Yahoo!やGoogleに代表される検索エンジンで、ユーザーが特定のキーワードで検索した際、検索結果に連動して表示される広告です。

以前は検索画面の右側にも広告枠があったのですが、Googleでは2016年2月から廃止されました。

インターネットへの接続端末の主流が1カラム(列)表示のスマートフォンに変わり、パソコンでの表示をそれに合わせたと考えられています。Yahoo!も同年10月にGoogleに倣っています。

 2、リスティング広告の役割

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リスティング広告は極めて多機能のツールですが、大きく4つの役割を担っています。

 ・最初の認知経路

WEBサイトを制作すると、それだけで満足してしまったり、自然と問い合わせや注文が舞い込むと勘違いされる方は意外に多いようです。しかし、単にWEBサイトを完成させた状態は、”人気がない山奥にファミレスを建てたようなもの”です。

Google Analyticsのような解析ツールでアクセス状況を確認すると、いかに誰にも見られていないか、思い知らされます。

当然、知人に連絡を取って知らせたり、チラシを撒いたり、あの手この手でWEBサイトの存在を世に知らせる必要が生じます。

そのための最も優れたツールの一つで、頻繁に利用されているのがリスティング広告です。

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リスティング広告には、「即効性」という特徴があります。例えば、東京都の港区に飲食店をオープンし、「港区 飲食店」などと検索したユーザーに広告を表示して公式サイトに誘導したい場合、申請して審査に合格すれば、数日後には広告を表示できます。

 ・SEO対策との違い

WEBサイトを認知させる方法として、SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)対策もよく知られております。

ご新規のお客様から、「リスティング広告とSEO対策のどちらをやった方がいいでしょうか?」というご質問をいただいたりしますが、結論、両方やるべきです。ただ、その順番が重要で、

リスティング広告→SEO対策

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という流れでなければなりません。

SEO業者から営業をかけられ、高額な費用を支払ったにもかかわらず全く結果が出ない、という話をよく耳にします。対策キーワードをヒアリングすると

・到底上位表示を狙えない

・上位表示されても無意味

ということも少なくありません。

「どういうキーワードでWEBサイトが反響しやすいか」は、実際に試してみないとわかりません。

WEBサイトのコンテンツ修正に深く関わり、長期間を要するSEO対策から着手するのは望ましくないのです。

迅速かつ簡単な設定内容の変更、LP(ランディングページ)での施策実行が可能なリスティング広告を最初に実施し、反響しやすいキーワード、コンテンツを明らかにした後、SEO対策を実施すべきです。

 3、細やかなターゲティング

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「誰に売るのか」というターゲティングの分野においても、リスティング広告は大きな役割を発揮します。その最大の特徴は、広告の配信先を自由自在に変更・調整できるということです。具体的には、下記のような配信手法が可能です。

・TVコマーシャルのようなマス(多数)を対象にした配信

・特定の地点を軸に半径○kmの居住者を対象にした配信

・30代の女性を対象にした配信

・深夜のスマートフォンユーザーを対象にした配信

すなわち、規模、地域、距離、時間帯、性別、デバイス等のデータをもとに、様々なバリエーションが存在するのです。

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その他、配信キーワードによっても柔軟なターゲティングが可能です。先ほどの「港区 飲食店」の例で言えば、

「六本木 飲食店」(「港区」という地域をさらに特定)

「港区 喫茶店」(「飲食店」という業種をさらに特定)

「港区 飲食店 オススメ」(キーワードをさらに追加することでさらに特定)

といったキーワードでの出稿が考えられます。

配信ターゲットを絞れば絞るほど、競合業者は少なくなります。そのため、

コストを安く抑えることができる

反響を獲得しやすくなる

というメリットが生じるのです。

4、顧客理解の深化

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リスティング広告を利用し、反響の獲得、売上の向上につなげていくには、様々なカスタマイズが必要であり、とりわけ、「顧客情報の獲得・分析」が肝要になります。

ポスティングやDM等と異なり、リスティング広告では反響を得られた顧客の細かい情報(反響キーワード、地域、性別、時間帯等)を取得できます。

それらをもとに、“上手くいっているところ”を見出し、集中的に予算を投資するようにポートフォリオを常に更新していくのです。

そのため、リスティング広告の本格的な運用において、これまで以上に顧客と真摯に向き合う必要が生じ、自ずと顧客理解が深まるという効果が得られるといえます。

 まとめ

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今回は、「WEB制作の現場で知っておきたいリスティング広告の4つの役割」について書かせていただきました。

WEBサイトを有効活用するためには、リスティング広告に対する理解が欠かせません。

今後もいろいろな角度からリスティング広告について発信して参りますので、是非WEB制作内製化にご活用ください。

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