【検索広告】誰でも簡単!キーワードの除外の仕組み

こんにちは、ミスターフュージョンの吉村です。

本日は、リスティング広告の運用に欠かせない、「キーワードの除外」について紹介します。
除外って何?
どういった手順で行うの?といった基本的な疑問を解消します!

Googleアドワーズ広告   :「除外キーワード」
Yahoo!プロモーション広告  :「対象外キーワード」
※本文では除外キーワードで統一致します。

1除外とは

検索広告で特定のキーワードを除外キーワードとして設定すると、そのキーワードが検索された時に広告が表示されないようになります。

これを除外といいます。

そうすることで、商品やサービスに関連するキーワードを検索した見込み顧客になり得るユーザーのみに広告を表示することができます。ターゲットを絞り込むことで、関心のあるユーザーに広告が表示されるようになり、無駄に費用を使わずに済みます。

商品やサービスと類似しているが関係のないキーワードや、明らかに関係ないのに同時に検索されているキーワードを除外していくのが良いでしょう。

例えば、車の買取を行っているとします。
「購入」「販売」などのキーワードで検索しているのは「車を買いたいユーザー」であって、求めている「車を売りたいユーザー」とは、違いますよね。

除外はこのように、ターゲット像と異なるユーザーをキーワードではじいていくことが出来ます。

2除外のマッチタイプ

検索広告のキーワード設定のマッチタイプと同じく、除外にも部分一致・完全一致・フレーズ一致のマッチタイプがあります。(過去記事はこちら)

少し異なる点が、類義語、単語の単数形や複数形、表記のゆれや誤字などの関連パターンも除外の対象に追加する必要があることです。

それでは、それぞれのマッチタイプを紹介します。

2-1部分一致

Googleで設定する除外キーワードは、デフォルトで部分一致となります。
そのキーワードに含まれるすべての語句が検索に使用された場合に、広告が表示対象ではなくなります。語順は問いません。

例)
部分一致の除外キーワード:「車 販売」

検索キーワード:
「車 買取」→表示される
「車 販売 価格」→表示されない
「販売 店 車」→表示されない

2-2フレーズ一致

完全に一致するキーワードが同じ語順で検索に使用された場合に、広告が表示対象ではなくなります。検索に他の語句が含まれている場合でも、すべてのキーワードが同じ語順で検索に使用されていれば、広告は表示されません。

例)
フレーズ一致の除外キーワード:「購入 店舗」

検索キーワード:
「買取 店舗」→表示される
「車 購入 店舗」→表示されない
「購入 店舗 タイヤ」→表示されない

2-3完全一致

完全に一致するキーワードが別の語句を含まずに、同じ語順で検索に使用された場合に、広告が表示対象ではなくなります。しかし、別の語句を含むキーワードが検索に使用された場合にも、広告が表示されることもあります。

例)
完全一致の除外キーワード:「(ブランド名) 価格」

検索キーワード:
「車 買取 価格」→表示される
「(ブランド名) 買取」→表示される
「(ブランド名) 価格」→表示されない

 

 

3除外キーワードの決め方

除外キーワードは、ターゲットでないユーザーに広告を表示しないようにするために設定します。

では、どのように除外キーワードを選ぶのか紹介します。

3-1「検索語句」から見つける

Googleアドワーズで当該アカウントの管理画面を開き、キーワードのタブを開きます。

「検索語句」をクリックすると、広告をクリックしたユーザーがどんな語句で検索したのか一覧になって表示されます。

ここで、表示項目の「費用」をクリックし、費用を使っている順に並び替えましょう。直接商品やサービス内容と関係ないのに、費用を使っているキーワードはありませんか?

「検索語句」は実際にユーザーが検索したままのデータが取れるので、異なったターゲットを集めているキーワードがないかどうか調べるのにぴったりです。また、ユーザーがよく検索している語句が分かるので、検索キーワードに設定していなかったキーワードも発見出来ますよ。

(Yahoo!プロモーション広告では、「検索クエリ」)

3-2顧客にならない層を除外する

皆さんも、商品を買う気はないけれど「どういったものなのか知りたい」と思って何かを検索したことがあるかと思います。そういった「調べたいユーザー」をはじくためにも除外キーワードが有効です。

除外キーワード候補:「とは」「画像」「Wiki」「概要」「会社概要」

また、会社名とともに検索されやすいのが「求人」「採用」「説明会」「ブラック」などです。

こちらも、検索しているユーザーは顧客となり得る対象ではないので除外をお勧めします。

4除外の設定手順

除外キーワードを選出したら、設定しましょう。

Googleアドワーズ

当該アカウントを開きます。

画面左下の「共有ライブラリ」を開きます。

「除外キーワードリスト」をクリックします。

「+リスト」をクリック。

このような画面になります。

リスト名は日付や、中身がわかりやすい名前にしましょう。

キーワードは1行に1キーワードずつ、一気にリスト化出来ます。そのまま入れればデフォルトで「部分一致」で設定されます。「フレーズ一致」は” ”で囲み、「完全一致」は[ ]で囲んだ状態で入れると設定出来ます。

作成したら「保存」をクリックし、除外するキーワードに合わせたキャンペーンに適用しましょう。

Yahoo!プロモーション広告

「スポンサードサーチ」から、当該アカウントを開きます。

「ツール」をクリックし、「対象外キーワードツール」を開きます。

「+対象外キーワードを追加」をクリック。

先に対象となるキャンペーンとグループを選択し、Googleと同じように1行に1キーワードで入力します。

Yahoo!はこの時、右側のプルダウンからマッチタイプを選択することが出来ます。

「追加」で保存完了です。

5最後に

除外を設定する際は、よく留意し考えるようにしてください。表示する幅が狭くなるため、本来得たかもしれない利益を失う可能性があるからです。本当にこのキーワードを除外しても大丈夫か?このキーワードで購入・受注につながる可能性はないか?と、慎重に設定してくださいね。

ちなみに筆者のおすすめは、よほど関係のないもの以外は検索語句からそのまま「完全一致」で入れる除外を、こまめにこまめに繰り返していくことです。

ぜひおためしあれ♪

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