リスティングの消化がイマイチな時の対処法4選

こんにちは。ミスターフュージョンの吉村です。

 

クリックや表示回数ごとに料金が発生するように設定でき、少ない費用でも効果が得られるメリットをもつリスティング広告。

リスティング広告の運用は、決められた予算の中で成果を出すことが最も重要です。

予算を超過して配信してしまうのはもってのほか。日予算をきちんと設定していれば、超過してしまうことはそうないと思います。

 

では、予算を使い切れず余らせてしまう「未消化」の場合は?

決められた予算を設定して、その予算内で運用するお約束なので、未消化も超過もあってはなりません。

未消化は予算を節約できていると思いがちかもしれませんが、機会損失につながっている・配信ボリュームを出せず分析のためのデータがとれていないというデメリットがあります。

 

今回は、リスティング広告が未消化な時の対処法についてまとめました。

※検索連動型広告・CPC課金の場合

 

そもそも未消化とは

そもそも、なぜ予算が余ってしまうのでしょうか?

GoogleアドワーズやYahoo!スポンサードサーチでは、1日あたりの予算を設定できます。

そのため、通常は月初に「予算÷月の残日数」で1日あたりの予算を決めて、設定しておきます。そのまま運用できれば、予算を超過することなく広告を配信できるという仕組みです。

 

予算が余る場合、その日予算よりも少ない費用しか使えていないという状況です。

未消化気味なのかも?と思ったら、期間をどこか1日だけにして費用を確認してみましょう。

 

例えばこちらの2つのキャンペーン。

上のキャンペーンは日予算20,000円に対して、実際に使った費用が20,287円です。

予算めいっぱいまで配信できていて、いい調子であることが分かります。

 

一方、下のキャンペーンは、日予算800円に対して実際に使った費用は67円

つまり、この日だけで733円も余らせてしまっています。

 

これが積み重なっていくと、何万もの予算を余らせてしまう原因となるのです。

 

未消化の原因

予算が余る原因は、広告がクリックされていないことです。

広告がクリックされない原因にはざっくり以下のことが考えられます。

  • 表示回数が充分でない
  • クリック率が悪い

 

広告の表示回数が少なければ、そもそも見られることが少なくなるのでクリック数が減ってしまいます。

表示回数が充分にあるのなら、クリック率が悪いということが考えられます。

 

対処法

 

1 地域やデバイス

地域やデバイスの設定が狭すぎると、対象となるユーザーも少なくなります。

地域設定やデバイス設定を見直してみましょう。

一気に範囲を広げると突然費用を使いすぎてしまうかもしれないので、半径3キロ以内を半径5キロ以内に変えるなど、少しずつ様子を見ながらの変更をお勧めします。

 

2 キーワード

検索連動型広告の場合、設定しているキーワードがあまり検索されていなければ、広告の表示回数は少なくなります。

 

2-1 キーワードのマッチタイプ

キーワードのマッチタイプを、絞り込み部分一致や完全一致から部分一致に変更するなどし、広告の表示回数を増やすように狙ってみましょう。

ただし、部分一致はとても広く拾ってくるので、キーワードのマッチタイプを変更したら必ず検索語句をチェックするようにしてください。関係のない語句はこまめに除外して、無駄に費用を使いすぎないようにしましょう。

 

2-2 キーワードを追加する

また、単純にキーワードの種類を増やしてみるのも手です。キーワードプランナーや過去のユーザーの検索語句を見直して、キーワードになりそうな語句を探してみましょう。

 

2-3 品質スコア

また、品質スコアが低いと広告は表示されにくくなります

キーワードのステータス列に「ほとんど表示されていない(品質スコア)」と表示されるキーワードは、品質スコアが低くなっているので、一時停止したり、広告文とリンク先に含まれている語句を使ったキーワードに差し替えて、品質スコアが上がるようにしてみましょう。

 

3 入札単価

クリック率を上げるために、入札単価を上げて広告を検索結果の1ページ目や上部に表示させましょう。広告を上位に表示するには、「品質スコア」と「入札単価」が決め手となります。

キーワードのステータス列に「入札単価(1ページ目)を下回る」と表示されているキーワードは、そこで示された入札単価に設定すれば1ページ目に表示されるようになります。

1ページ目に広告が表示されれば、クリック率もおのずと上がるでしょう。

 

4 広告文

クリック率が悪い場合、広告文に問題があるかもしれません。

今一度、広告文だけを見ても「何屋か分かる」「何をしてくれるか一目で分かる」かどうか、フラットな目線で見直してみましょう。

新たに作成する場合は、品質スコアを意識して、キーワード‐広告文‐リンク先、の内容に一貫性が出るように、キーワードやリンク先の語句を盛り込むといいでしょう。

広告文を変えるだけでも反響が大きく変わりますので、ぜひ効果検証を忘れずに。

 

手っ取り早い対処法

そんなに色々やってられない!今すぐ消化したいんだ!

という場合には、以下の方法がいいでしょう。

  • キーワードを追加する(マッチタイプも広げる)
  • 入札単価を上げる

 

ただし、その場しのぎではなく根本的に解決しようとしなければ、また次の月も未消化が続いてしまいます。

調整をしたらやりっぱなしにせず、効果検証を繰り返して、アカウントを改善していきましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はリスティングの未消化についての対処法について紹介しました。

予算をなるべくぴったりに使い、かつ成果も上げられる運用を目指しましょう♪

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