SEOが変化?グーグル検索新機能アクティビティカードとは

こんにちは!内定者の増田哲知です。

皆さんはActivity Card(アクティビティカード)をご存知でしょうか?
聞いたことある方もいると思われますが、
日本ではまだ未導入で知ってる人もそう多くはないかもしれません。

米国時間2019年1月10日グーグルは米国版の検索エンジンに、
ユーザーの長期にわたる検索行動を助けてくれる機能
「アクティビティカード」を追加しました。

今回はアクティビティカードの具体的な機能についてご紹介していきます。

アクティビティカードとは

アクティビティカードとは、グーグルで検索を行ったとき、
検索履歴を追跡し、訪問済みのページと過去の検索クエリを
検索結果に表示するというものです。

例えば「この前検索したあのページなんだったっけな」
みたいなことは誰しもが体験したことあると思います。
その際この機能を使うと過去に訪れたページや過去に検索したワードなどを
表示してくれるというものです。

2019年1月10日に米国版グーグルでの導入を開始しました。
対応デバイスはモバイル版とスマホアプリ版のみとなっています。
現在国内では未対応となっております。

実際にどういうことができるのか

Search Journey(サーチジャーニー)の手助け

グーグル検索で情報を探すとき、1つのキーワードで1ページだけを
訪問して次のキーワードに移るのではなく、いくつかのページを訪問してから、
キーワードを変えて検索することはよくあると思います。

こうした一連の検索行動を“Search Journey”(サーチジャーニー)
とグーグルは呼んでいます。
日本語に直すと「情報探しの旅」という意味なります。

こいった検索は数分で終わることもありますが、家電の買い替えや
旅行の計画など時間をかけてゆっくり情報収集をしますよね?

検索をしているうちに「もう一度あのページ見たい」、
「どんな言葉で検索していたんだっけ?」と思うこともあるでしょう。

そんなサーチジャー二ーを手助けするために追加された機能が
「アクティビティカード」です。

表示場所について

アクティビティカードは、どこから見ることができるのでしょうか?
これはユーザーが最後に検索したキーワードや
訪問したページなどをもとに自動生成されるようになっており、
検索結果画面の最上部に表示されるようになっています。

上記はモバイル版の表示例です。
赤枠がアクティビティカードとなっております。
ちなみ1つ目の赤枠がアクティビティカード、
2つ目の赤枠が過去の検索ワードとなっております。

見ていただくとわかるように検索したキーワードを
元に過去に訪問したページやいつ訪問したかが表示されているため、
ユーザーは再度同じページに訪問するための手間が省けます。

コレクションに保存できる

“Collections”(コレクションズ)は自分が気に入ったウェブサイトや記事、
画像を保存しておける「お気に入りに追加」のような機能です。
「また見るから残しておきたい」という場合などコレクションに
保存しておくことで後からいつでもみることができます。

「今でもお気に入り機能があるからいらなくない?」と思うかもしれませんが、
お気に入りと違いブラウザではなくグーグルに保存されるようになります。
同じグーグルアカウントでログインしていればどの端末からでも
共通のコレクションズを利用することができます。

関連コンテンツの提案

アクティビティカードには、特定のトピックを検索した際、
それに関連した次に検索するとよいキーワードをサブトピックとして表示するようになります。


例えば、テレビゲームについて検索した場合、サブトピックとして
「動画」や「ストーリー」、「関連ゲーム」などをタブで表示するようになっています。
この機能があることでユーザーが「次に何を検索すればいいのか」を知ることができます。

 

日本での見通しは?

アクティビティカードは2019年2月の時点では
米国版のグーグルのモバイルとアプリのみに導入されています。
今のところ、日本での導入有無は公式より言及されてませんが、
今後日本を含め世界に順次導入されていく可能性は十分に考えられます。

アクティビティカードが導入されることで、
過去に検索したページやキーワードを保存してくれるため、
ユーザーは見たいページに素早くアクセスできるようになります。

一見、保存されて必ず上部に表示されるとなれば、
Webサイト運営側からすれば、リピーター促進に繋がるので良いように思えます。

しかし、保存されていない場合はどうでしょうか?
通常の検索結果はアクティビティカードの下に表示されてしまいます。
現状、検索で一番上位に表示されているWebサイトであっても
アクティビティカードの下に表示されるようになってしまうため、
場合によってはアクセス数が減少することも考えられます。

今後Webサイトを運営している人は、ユーザーが何度も訪問してくれるような
コンテンツ作りを今以上に意識していく必要があると言えるでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は今後国内でも実装される可能性のあるアクティビティカードについて
簡単にご紹介させていただきました。

ユーザーがもっと簡単に便利に検索を行えるようになることは間違いないでしょう。

しかし、Webサイト運営者は今まで以上にユーザーが何度も訪れたくなるような
コンテンツ作りが大切になります。

今回の記事を今後の業務に少しでも役立てていただければ幸いです。

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