【アクセスログ解析】概要と重要基準値

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はじめに

こんにちは、内定者の鈴木です。

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今回は、ホームページを運営してく上で、重要となる「アクセスログ解析」について概要から、
解析する上で、ミスターフュージョンが基準としている数値までをご紹介いたします。

アクセスログ解析とは

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アクセスログ=ホームページの訪問者がアクセスした際に記憶されるデータのこと
(ホームページに限らず、ネットワークやコンピューターの履歴のことも、アクセスログといいます)

このアクセスログのデータを解析(※1)することで、ホームページ訪問者のアクセス傾向や、ホームページ内での行動を知ることができます。

アクセスログのデータは膨大な情報量ですが、アクセスログ解析ツールを使用することで、解析したい必要なデータの抽出が可能となります。

アクセスログ解析ツールには、様々な種類があります。

ミスターフュージョンでは、「Googleアナリティクス」を使用してアクセスログ解析をおこなうことを推奨しています。

Googleアナリティクスは、無料で使用することができるため、すぐに解析を始めたい!という方にもおすすめのツールです。機能は充実しておりますが、自ら習熟する必要があります。

▼Googleアナリティクス、アカウント作成はこちら
https://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/#?modal_active=none

アクセスログ解析の目的は、

サイトを改善し、売上につなげることです。

※1 解析と分析の違い

アクセスログ解析を行う上で、「解析」「分析」の違いをおさえておきましょう。

  • 「分析する」=数字を分解すること。

分解の方法を覚えてしまえば、誰でもできることです。

 

  • 「解析する」=数字を見て、どこに問題点があるのかを把握する。そして、なぜそのようになったのか仮説を立てること(問題を理解すること)。

訓練しなければ、理解することはできません。

ミスターフュージョンで使っているのは、「解析」です。

アクセスログ解析の重要性

アクセスログ解析では、ホームページの現状を「見える化」「測る化」する必要があります。

「見える化」「測る化」をすることで、客観的データに基づき、もっとも効果が高いと考えられるホームページ修正施策の仮説を立てることができます。

まずは、ホームページのコンテンツや内容の変更よりも先に、もとになる客観的データの取得をしましょう。具体的には、ユーザーはどこからどういった経路でホームページに入ってきたのか、などのデータを取得することです。
そして、取得したデータをもとに、ホームページの問題点を明確にします。
どこが問題なのかが分かった上で、コンテンツや内容の改善をしていきます。

▼ホームページを運営する上でのPDCAサイクル

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「アクセスログ解析結果」

「ホームページの問題点の明確化」

「原因分析(仮説構築)」

「(もっとも効果の高い)改善案の実行」

「アクセスログ解析結果の検証」

このPDCAサイクルは、ホームページの運営とWebマーケティングをするにあたって最も重要なサイクルです。原因分析までは進んでも、改善案を「実行」し、その結果を「検証」、そして「改善」していくことは、なかなか難しいものです。ぜひ、CとAのサイクルも回していけるようにしましょう。

アクセスログ解析でわかること

ホームページのアクセスログ解析で分かることとして、大きく3つに分けてご紹介いたします。

入り口

  • どのくらい人が来たか
  • どこから、どういう経路できたか
  • 最初は、どのページにきたか(必ずトップページから訪問するとは限りません)

サイト内導線(訪問者のサイト内での行動)

  • どれくらいページを見たか
  • どのページがよく見られているか
  • 見られたいページを見ているか
  • 想定したとおりの誘導がされているか
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出口

  • 問い合わせフォームは機能しているか
  • どのページで離脱してしまっているか
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その他

  • どういう人がきているのか(新規かリピートか、どの地域から来ているのか。)
  • どの時間帯に来ているのか(訪問時間帯、コンバージョン時間帯)
アナリティクス⑧

アクセスログ解析の基準値

アクセスログ解析では、各プロセス毎に「基準値」が存在します。
この「基準値」がなければ、ホームページのどこを改善すべきか分かりません。

ホームページの「どこが問題なのか?」を特定するためには、各数値に基準値を持つ必要があります。
ミスターフュージョンが、様々なサイトの改善を繰り返してきた中で確立した基準値をご紹介いたします。(一般的な基準値と異なる場合があります)
用語の解説は、次回、別記事でご紹介いたしますので、今回は基準値が設けられているということをご理解いただければ幸いです。

3つの最重要基準値

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  • 基準値1

クリック率…3〜5%

  • 基準値2

コンバージョン率…1%
(通販サイトの場合は、1%以上になることがあります)

  • 基準値3

営業成約率…20%

その他

  • 平均ページビュー数…3PV以上
  • 平均サイト滞在時間…1分以上
  • 直帰率…60%以内
  • 新規セッション率…50%(ホームページ開設時や、アクセスログ解析導入時は、70%以上の新規訪問割合が必要)

おわりに

今回は、「アクセスログ解析」の概要についてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?

アクセスログ解析は、数字をもとに判断をしていきます。
数字が苦手な人は、まず1日10~15分でも、毎日Googleアナリティクスを見る癖をつけていきましょう。

すぐに、数字の意味を理解することは難しいですが、繰り返し見ることで、そのうち、数字の表す意味や変化に気づくようになります。
慣れてきたら、PDCAを繰り返して、ホームページの改善に活かしていきましょう。
次回は、基準値それぞれの用語について解説いたします。用語の意味も理解した上で、解析をおこなっていきましょう。

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