コツコツ改善!ABテストって何?

こんにちは!
内定者の本山です。

Webマーケティングのお仕事をしていると、ABテストという言葉をよく聞きます。
よく聞くのですが、なんの事だかわからない、そんなABテストについて、まとめてみました。

ABテストって何?

ABテストとは、「Aパターン、Bパターンの2パターン用意し、同様のユーザーを半分づつに振り分け、どちらがより効果の高い成果を出せるのかを検証すること」です
※もちろん2パターンだけではなく、3パターン4パターンとテストすることもできます。

例えば商品ホームページの注文ボタンの色で注文数が異なるかもしれないという仮説を立て、それをもとにピンクと緑の2パターンを用意します。ユーザーは自然検索からきた人としましょう。

この条件でABテスト、つまり比較テストをします。そして、結果をみて、そのデータから改善を施します。

1000人がアクセスしたところピンクのAパターンを見たのが500人、緑のBパターンを見たのが500人という条件だとします。ピンクのボタンを押したのが78人、緑のボタンを押したのが95人という結果が出ました。計算すると緑のボタンの方が注文してもらいやすいということなので、本サイトでも注文ボタンは緑に設定するという改善をするといった感じです。

このようにABテストの結果で得たデータを分析し、2つのパターンのより良い方を活かして、サイトの改善をしていきます。

 

弊社の例

弊社もHPを利用して、お客様の売り上げを伸ばすべく、ABテストを実施しています。
その中から例として紹介します。

ECサイト内の購入ボタンが上記4つのうちどれがクリックされているかテストしました。

その結果、緑に比べるとオレンジのほうが2.67倍クリックされていることが分かりました。
しかし、同じお客様の異なる商品でテストしたところ、オレンジより黒の方が1.3倍クリックされているということが分かりました。

このようにABテストをしてみて初めて分かることがあります。
この結果を元にお客様にもっと商品を購入していただくため、ボタンの色を変更しました。

 

ABテストのメリット

ABテストのメリットはとりかかるための時間的コストも、金銭的コストもあまりかからないことです。予算がなくても実施でき、かかる工数も少ないのでサイト改善したいと思ったらすぐできます。

▼時間的コストがかからない
時間的コストについてはABテストは基本的にページの大幅な刷新ではなく、ボタンの位置を変える、バナーの文言を変えてみるといった一部分のみの変更なので、多くの時間をとる必要はありません。

▼金銭的コストがかからない
ABテストをやるためにはソフトを利用しますが、無料のものもありますし、手軽なもので月額1500円くらいです。
また、先程時間に触れましたが、時間が少ない=人件費も少ないということで金銭的コストは少ないと言えます。

 

注意する点

ABテストはアクセス数などから割り出す統計データを収集することです。

つまり分母がある程度無いと、確かなデータを得ることができません。

目安としては、検証の数は成果の計測地点に100ユーザーは欲しいところです。
アクセス数が少ないサイトだと必要なデータを得るまでに時間がかかる可能性があります。

 

ABテストの基本の4つのポイント

ABテストを実施するときの基本の4ポイントは以下です。
ABテストを実施する前に確認しておきましょう!

①ABテストをする目的を明確にする

ABテストをする最終的な目的はコンバージョン獲得ですよね。しかし、ABテストで変更するのは、ページの一部分です。1回のABテストで得たデータによる改善で必ずコンバージョンが獲得数が増加するとは限りません。地道なので本来の目的を忘れがちですが、最終的な目的のコンバージョン獲得を見すえて、1回1回のABテストをやる目的を明確にしましょう。

②ABテストを実施する前に、必ず仮説を立てる

改善をしようと思ったら、必ず仮説を立てましょう。
このバナーは下部より上部に置いた方が押してもらえそう…など
まず仮説を立ててから、ABテストを行いましょう。仮説を立てて、得たデータで検証するという習慣をつけておきましょう。

③ABテストは1つ1つ地道に

1回のABテストをする際は比較するポイント、つまり変更する箇所は1つに絞りましょう。2つ以上の箇所を変更すると、どの部分が影響してその結果になったのか、分析しにくくなってしまいます。

④変更する箇所を迷ったら、まずトップページから

ページ改善しようと思いたち、ABテストを実施しようと思ったはいいけれど、どこから始めたらいいかわからないという方はまずトップページから!基本的にトップページはアクセス数も多く、正確なデータを回収することができます。また、ABテスト後の改善を施した際も反響が出やすいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は

  • ABテストとは何か
  • メリット
  • デメリット
  • ABテストを実施するときの基本の4ポイント


以上4点説明させていただきました。

ウェブコンテンツの改善には欠かせないABテスト。
ぜひ利用してさらなるコンバージョン獲得を目指してください!

 

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