WEBマーケティングの手法 「3秒で何屋かわかる」

こんにちは、WEBマーケティング事業部の難波です。

仕事柄、お客様か否かを問わず、毎日沢山のWEBサイトを拝見いたします。

職業人としての視点も入り込んでしまっているとは思いますが、一人のユーザーとして客観的に考えて、

何を伝えたいのかわからない

どういう商品・サービスを扱っているのかわからない

といったサイトが多く存在しているように思います。

今回は、ユーザーにきちんと理解され、反響を獲得するために必要なWEBマーケティングの手法、「3秒で何屋かわかる」について述べてまいります。

WEBマーケティングの手法 「3秒で何屋かわかる」

ファーストビューの重要性

WEB業界では、「ファーストビューが重要」ということがよく言われます。

ファーストビューとは、WEBページにアクセスした際に、スクロール(主に上下移動)せずに閲覧できる画面の範囲を意味する用語です。

弊社のコーポレートサイトのトップページでは、上記キャプチャ部分がファーストビューに当たります(2017年4月21日現在)。

ファーストビューは、人間の出会いで言うところの

第一印象(ファーストインプレッション)

に寄与する重要な区画です。

「出会って◯秒でその後の印象が決定される」

「最初の◯秒で恋愛対象か友達かに振り分けられる」

といった言説が飛び交っております。

WEBサイトにおいても、ファーストビューでの印象が、その他のコンテンツ閲覧に非常に大きな影響を及ぼしうるのです。

「3秒で何屋かわかる」

この点、弊社代表の石嶋は、ファーストビューの重要性を踏まえて、

3秒で何屋かわかるようにしてください

と常々述べております。

身内びいきの誹りを覚悟で申し上げますが、この石嶋の説明は、非常にわかりやすく的を得ていると思います。

WEB制作の経験を積み重ねるのに比例して、その思いは強くなる一方です。

恐らく、

何を伝えたいのかわからない

どういう商品・サービスを扱っているのかわからない

というサイトについては、ユーザーは3秒もかけずにそのサイトを切り捨てることも少なくないでしょう。

そうした最初の関門を突破し、理解しようと思ったユーザーが理解するのに要する時間が3秒、ということです。

サイト運営は実店舗経営に似ておりますが、決定的に違うのは、移動の容易さです。

例えば、インターネットで文房具を購入しようとしているユーザーは、

文房具 通販

などとGoogleの検索ボックスに入力して、表示されるサイトを上から順番にいくつか見回していきます。

実店舗のはしごならば数分〜数十分かかるところ、ECサイトの比較では数秒単位で実現可能なのです。

何を伝えたいのかわからない

どういう商品・サービスを扱っているのかわからない

というサイトに、長く留まる必要性、理由はないわけです。

私自身、プライベートでECサイトを渉猟する際、ファーストビューが”ダメ”なサイトは1秒くらいで切り捨ててしまいます。

一方、ファーストビューがある程度内容の伴っていそうなサイトについては、まさに3秒くらいかけてファーストビューの内容(色彩、レイアウト、文言等)の理解に努めます。

さらに、ファーストビューの内容がきちんとしていると判断できたサイトについては、時間をかけてじっくりとコンテンツを解析していきます。

多少の個人差はあるでしょうし、WEB業界に身をおいているか否かも枢要なファクターでしょうが、恐らくほとんどのユーザーは同じような閲覧行動を取っているはずです。

実際、ファーストビューが”ダメ”なサイトは、

直帰率(閲覧開始ページから他のページに移動することなくサイトを離脱したセッションの割合)が高い

平均セッション時間(ユーザーがサイトを訪問し、滞在していた時間)が短い

という傾向が見て取れます。

LP爆撃

次に問題になるのが、「ファーストビューの良し悪しの基準」です。

一般論として、

・実績、強みを記載

・数的根拠を明記

・わかりやすい表現を用いる

等の基準は披露できますが、ユーザーがどういうファーストビューで反応するかは、実際にやってみないとわからないのが実情です。

そこで弊社が行う一つの施策が「LP爆撃」です。

これは、ファーストビュー、とりわけメインビジュアルのみを変更したLPを複数パターン用意し、どのLPの反応が良いかをチェックするものです。

ファーストビュー以外は(多くは全く)同じコンテンツですから、

成果の差=ファーストビューの差

としてデータを取得できるわけです。

これに加え、

ヒートマップ(ユーザーのカーソルの動きを追跡し、データの強弱を色で視覚化したもの)

サイト録画(閲覧ユーザーの個別IDを発行し、サイト閲覧時から離脱時までの様子を録画)

といった手法を併用することで、さらに鋭い解析が実現可能となります。

まとめ

いかがでしょうか?

この記事では、「WEBマーケティングの手法 『3秒で何屋かわかる』」というテーマで述べてまいりました。

WEB制作における力の入れどころを適切に把握し、もっともっと成果を出せるツールに育てください。

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