ホームページは24時間働く営業マン

1.はじめに

会社を経営している方、自営業で働いている方であれば誰もが営業の大切さに気づくはず。

しかし自分がやるようには他の社員はなかなか出来ず苦労している方が多いのではないでしょうか?

中には、無断欠勤、体調不良、顧客とトラブルになるなど、生産性が上がるどころかむしろ、
給料泥棒と言わざるを得ないなんてことも。

それに比べればホームページは24時間働き続けてくれるので素晴らしいですよね!
しかし、過度に期待しすぎて失敗するケースが意外と多いんです。

ホームページを一度作ってあとはほったらかしにしていませんか?
ホームページは確かに、24時間休みなく文句も言わず働きますが、教育なくして成果なし!

ホームページを教育するってどういうこと?
疑問に思われた方はぜひ続きをご覧ください!

2.売れるホームページのスタートは社長が数字に興味を持つこと

そもそも、1番自社の商品のことを知っている社長がわざわざ社員を雇って営業をさせるのは何故でしょうか?

自分一人ではまかないきれないほどの仕事量になり、人員を増やす必要が出てきたからというのが理由として多いのではと思います。

では、実際に営業マンとして人を雇い「雇ってあげたから後はよろしく」と何の教育もなしに
ほったらかしにするでしょうか?

キャリアがある中途社員ならまだしも、新卒だったら先ずは先輩社員の営業に同行させる
ところから始めるのではないですか?

もちろん最初のうちに契約は取れないでしょうが、徐々に経験を重ねて数字を作れるようになってくる、いわゆる売れる営業マンになっていくはずです。

当然社長はその数字に興味を持つはずですが、ホームページも全く一緒!

日報や日々の売上報告を聞いて営業マンの現状を把握するように、売れるホームページも
社長がそこで上がった成果に興味を持つことから全てが始まります。

3.「まず、やって見る」という言葉の本質

営業マンを育てようといつまでも同行をさせていても、一生売れる営業マンにはなれません。

ホームページも同じで、先ず作らなければ話になりません。

もちろんいい加減に作れ!と言っているわけではなく、作らないよりも作ってしまったほうが成果を挙げられる確率は格段に上がるという事です。

とは言えDo Do Doでやりっぱなしも問題です。例えば全く成果が上がらないのに、クリックだけされ続けて広告費だけかかるキーワードならばすぐに広告の配信をやめるべきです。

経営用語にはPDCAという言葉がありますが、そのうちのCに当たる部分、要はチェック機能が欠けている会社はあまりにも多いのです。

ウェブサイトで行うPDCAは以下のようになります。

P:データ・お客様ニーズをもとに仮説を立て、ホームページの改善計画を立案

D:仮説をもとに計画どおり実行

C:数値を確認して仮説を検証

A:仮説が間違っていた箇所を探し、新しい方法を試す

流れはお分かりいただけたかと思いますが、チェックをするにも良いのか悪いのかは基準がなければ分かりません。そこで一般的に良いとされている代表的な基準値をご紹介します。〈出典:『会社のホームページはどんどん変えなさい』石嶋洋平著(あさ出版)》

・クリック率(表示された広告がクリックされた割合)3~5%
・直帰率(入口ページだけを見て離脱するユーザーの割合)60%以下
・平均ページビュー(見られたページの一人当たりの平均数)3~5ページ
・平均セッション時間(ホームページ訪問者の訪問から離脱に至るまでの平均時間)1分以上
・コンバージョン率(ホームページ来訪者のうち成果【資料請求、お問合せ、セミナー参加など】につながった人の割合)1%

また、C(チェック)する点としては日次、週次、月次でポイントがあります。なお、ホームページ上でチェックを行うには、Google Analyticsというウェブ解析ツールを用います。※以下で紹介するチェックポイントは全てGoogle Analytics上で確認することができます。〈出典:『会社のホームページはどんどん変えなさい』石嶋洋平著(あさ出版)》

・日次(毎日データを見て問題が起こっていないかをチェックする)
-「ユーザー→サマリー」で概要を見る ※先ほど紹介した基準値などが主なチェックポイントです
-「集客→キャンペーン→オーガニック検索キーワード」で効果的なキーワードを見つける
-「コンバージョン→目標→目標達成プロセス」で効果的なルートを見つける

・週次(前週の作業の成果がどのくらい出ているのかを確認する)
-日次で見つけた改善ポイントが効果があったかを確認する

・月次(前月と比べてどうか、前年同月と比べてどう変化したかを確認する)
-「期間比較」によってアクセス状況を前月と比較する
-「集客→キャンペーン→オーガニック検索キーワード」で流入キーワードを前月と比較する
-「コンバージョン→目標→サマリー」でコンバージョン数・コンバージョン率を前月と比較する

株式会社ミスターフュージョンでは、
「まず、やって見る。それから考える。それを早く・速く繰り返す」という重要なキーワードがあります。

「まず、やって見る」というのは、とりあえずやってみて、それから見るつまり、チェックをしなさいという意味です。

反省なくして改善なし!

ホームページにおいてはトラッキング表という歩留まりを示した表を用いて日々数字の管理を行います。これが改善策を考えるためのデータです。

4.教育は根気強くやるのになぜホームページはすぐほったらかすの?

作った、チェックした、改善した…
これで終わり!
で、済んだら苦労はいりません。

PDCAサイクルは繰り返す事に意味があります。つまり、ホームページは無限に改善し続けるのです。

なんで機械相手にそんなことをしなければいけないんだと思った方もいるかもしれませんが、よくよく考えてみて下さい。

営業マンは常日頃、同じことをお客様に言っていれば物が売れますか?

ここでYesと答える方はおそらくいないと思います。ホームページも全く同じで時流に合わせて 変化をさせ続けなければ、売れ続けることはありません。

市場は常に変化します。
だったら、24時間働く営業マンも、変化し続けなければ、置いて行かれてしまいます。

5.プロセスを管理すれば誰でも売れるホームページが作れる

ここまで内容を読んだ方はもうお分りかと思いますが、ホームページは作って終わり、ではなく、むしろ作ってからが始まりなのです。

すぐに効果が出るものはすぐに効果が出なくなります。それはその時々の流行にしか通用しないからです。

そうではなく、再現性のある有効な施策を見つけるには何度も改善を繰り返すしかありません。

では一体どれくらいやればいいの?と思われた方もいるでしょうか…
ぜひ100回改善をし続けて下さい。

100回に一度効果のある施策をできたらそれでバッチリです!
苦労して手間暇かけて、それで出る成果はそんなもの?と言われる方もいるかもしれません。

確かに一つ一つの改善は極小さなものですし、決して楽ではありません。
ですが、大事は小事の繰り返し!
積もり積もって大きな成果を生むのです。

ホームページは一発逆転の魔法の呪文ではなく、成果を細かく確かめることの出来る計測器だと思って下さい。

ちなみに弊社株式会社ミスターフュージョンでは年間に7,200回のPDCAを回し、
改善を繰り返したお客様もいらっしゃいます。

習うよりも慣れろ!

今日から少しずつ改善思考でチェックをしてみて下さい!!

参考になったらシェアをお願いします!