クリックしたくなるバナー広告は「お得感」「信頼感」「安心感」

はじめに

こんにちは、内定者の向山です。

 

みなさんはどんな時に広告をクリックしたくなりますか?

例えば、広告のデザインがポップ、スタイリッシュ、シンプルなど。

デザインの他にもキャッチコピーに惹かれて、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、マーケティングを心理学視点で考えるメディア「Web行動心理学研究所」が

昨年実施したアンケート調査をもとに「クリックしたくなるバナー広告」はどんなものかをご紹介していきます。

 

バナー広告とは?

バナー広告とは、ホームページ上に貼られた画像を使った広告指します。

表示数、クリック数、クリックした後の成果数などによって課金方法が異なります

大手サイトでは掲載も高額になりTV 広告などと変わらないほどの額になることもあります。

引用:https://ferret-plus.com/1045

 

検索サイト「Yahoo! Japan」を使っている方は見たことがあるかもしれませんが、

トップページを開いて右下の方に大きな画像があります(ピンク色の枠参照)。

 

 

それがバナー広告になります。また、ディスプレイ広告とも呼ばれます。

 

他のものよりも目につきやすいため、多くのインターネットユーザーに広告を見てもらえるメリットがあります。

そのため、ブランディングや認知啓発に向いていると言われていますが、

他のインターネット広告と比較して費用は高めです。

 

では、ユーザーがクリックしたくなるようなバナー広告とはどのようなものなのでしょうか?

 

 

クリックしたくなるバナー広告とは?

マーケティングを心理学視点で考えるメディア「Web行動心理学研究所」は、

昨年実施したアンケート調査をもとに、

ユーザーがクリックしたくなるバナーについて詳しく紹介していました。

参考:https://wbpl.infodex.co.jp/entry/banner

バナーに書いてあるとクリックしたくなるのは「お得感」

「バナーに書いてあるとクリックしたくなるコピーは何ですか?」という質問に対して、

以下のような結果となっています。

 

1位:無料(30.0%)

2位:○○%オフ(25.5%)

3位:キャンペーン(20.0%)

4位:クーポン(19.5%)

5位:セール(16.1%)

 

上位にあるコピーが全て、

ユーザーは「お得感」を感じられるバナーを求めていることが分かります。

 

クリックしたくなるバナーの雰囲気は「安心」「信頼」

「クリックしたくなるバナーの雰囲気はどれですか?」という質問に対して、

以下のような結果となっています。

 

1位:安心・信頼(52.3%)

2位:お得(39.5%)

3位:誠実・真面目(31.1%)

4位:さわやか(15.2%)

5位:真面目(13.6%)

 

この結果より、先ほどのお得感は上位に食い込みましたが、それよりも

「安心・信頼」がユーザーがクリックしたくなるために重要であることが分かりました。

 

では、「安心・信頼」してもらえるバナー広告にするためにはどうすればいいのでしょうか?

 

安心・信頼されるバナーを作る4つのポイント

私たちが「誰なのか」を伝える

これは、企業名を提示することを指します。

私たちが誰なのか、企業名や企業のロゴを入れて、

誰だか分からない「不信感」を与えないようにしましょう。

また、知名度が低い場合は、「何屋さんなのか」を明確にしたバナーにしましょう。

 

誰にメッセージを送るのか」を明確にする

皆さんは「こんな方にオススメ!」と書いてあり、その項目に当てはまった場合、

その続きが気になったり、興味を持って読み進めた経験はありませんか?

 

これは、「カクテルパーティ効果」というもので、

様々な雑音や会話が入り交じる中で不意に自分の名前を呼ばれたり、

興味・関心の向く話題が上がるとそこだけ際立って聞こえてくる現象

のことを言います。

 

人は無意識のうちに自分に関係のある話題・無い話題を選別し、

関係のある話題だけをキャッチする傾向にあります。

そこで、

「こんな方にオススメ!」とターゲットを限定することで、

「自分に関係している商品なのだ」と関心を持ってもらえます。

この効果を活用して、誰に対してのメッセージなのかを明確に示しましょう。

参考:ユーザー心理を理解する!【Webマーケティングと心理学②】>カクテルパーティー効果

 

自社の実績・口コミを提示する

実績や口コミを提示することで、

この会社は安心できる、信頼できると判断してもらうことが出来ます。

これは、人が自分の判断よりも他人の判断を頼りに行動を決定するという心理効果

「社会的証明の原理」を活用したものです。

例として、弊社ホームページでも昨年度、代表取締役の石嶋が執筆した本が

Amazon本の売れ筋ランキングで総合1位を獲得したことを取り上げていました。

このようにして実績や口コミがあることによって、安心・信頼してもらえる要素を増やすことが可能です。

参考:Web心理学研究所「【社会的証明の原理】大手企業も実践!つい買いたくなるキャッチコピーの秘密」

 

 

 安心・信頼感のある「緑」「青」をメインカラーに

「Web行動心理学研究所」のアンケート調査によると、

「クリックしたくなるバナーの色は何ですか?」という質問に対した

回答が以下のような結果となりました。

 

1位:「緑」「青」などの落ち着いたもの(30.0%)

2位:白地で色が少ないもの(25.5%)

3位:ピンクやオレンジ・水色などのパステル調のもの(20.0%)

 

は、「緊張感を和らげ、リラクゼーションをもたらす色」です。

4

また、自然、平和、安全、環境へのやさしさを印象づける色であるため、

エコ活動や教育関連のコンテンツに適しています。

 

は、「知的さ誠実さを印象づけ、精神的な落ち着きをもたらす色」です。

5
「信頼感」や「安心感」を生み出す色であるため、銀行やビジネス系のサイトに適しています。

 

「緑」「青」をメインカラーにし、

訴求したい点については補色を使うことによって、目立たせましょう。

 

引用:

https://wbpl.infodex.co.jp/entry/banner

参考:

Webデザインと色の心理学 > 「緑」「青」

 

まとめ

今回は、ユーザーからバナー広告で求められることは

「お得感」「安心」「信頼」の3つということをご紹介しました。

着目してもらえるようなバナー広告の設計をするのも1つの手ですが、

最終的な目的は広告からコンバージョンすることだと思いますので、

以上の3つを意識した設計を心掛けてみてはいかがでしょうか?

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