【目標設定に必須!】KPIとKGIとは?知っておきたい違いとは?

はじめに

 

こんにちは、内定者の向山です。

2019年になり、皆さんは何か今年の目標は立てましたか?

個人の目標を立てる場合に例えば「成長する年にする」と決めたとしても、

なんとなく成長を意識しただけだと振り返りをしたときに

「成長できたかもな」とぼやっとしてしまいますよね。

逆に、成長するために「毎日マーケティングの記事を1記事読んで1年で

365個のインプットして、そのうち7割である255個はブログでアウトプットする」など

具体的に目標を達成できたとする成果の数値まで決めたほうが達成の基準が明確であるため、

達成しよう!頑張ろう!と思うのではないでしょうか。

 

このように皆さんが個人で立てる目標があるように、企業にも目的・目標を設定し、

これらの成果を測定する「KGI」「KPI」というものがあります。

 

今回は、その「KGI」「KPI」とは何か、その関係性、

どのように設定をするのかについて紹介します。

 

KGIとは?

KGIは「Key Goal Indicator」の略で、「重要目標達成指標」とも呼ばれています。

企業で達成すべき目標を定量的な指標で設定したものをKGIといいます。

 

例えば企業が売上向上を目指す場合、単に「売上向上」ではなく

「年間売上10億円」「売上20%アップ」などの具体的な数値目標が KGIとなります。

参考:ferret > マーケティング用語辞典 > KGI

 

KPIとは?

KPIは「Key Performance Indicator」の略で、「重要業績評価指標」とも呼ばれます。

企業が目標を設定する場合、 KGIを設定し、

その KGIを達成するための具体的なプロセス目標が KPIになります。

 

例えば、ECサイト(ネット通販サイト)でKGIを「売上を10%向上」とした場合。

ECサイトでは購入に至るチャネルはWebサイトのみであるため、以下がKPIになります。

・サイトへの訪問者を増やすこと(訪問者数増)

・訪問者が注文する確率を増やすこと( コンバージョン率アップ)

参考:ferret > マーケティング用語辞典 > KPI

 

KGI・KPIの関係性

KGIは、企業全体としての戦略を決め、方向性を決定する戦略の目標であるのに対して、
KPIは業務レベルにおいての具体的な戦術目標になります。

 

そのため、スケール感ではKGI > KPI となります。

しかし、日々の業務では、KGIよりもKPIを重視することが少なくありません。

 

イベントの集客に例えると、

KPIが「イベントの集客で100人集める」と大まかな目標を設定し、

KPIは「リーチが300人」「口コミでの流入70人」「イベントページでの流入20人」

「チラシでの流入10人」のようになります。

 

合わせて知っておきたい「KSF」とは?

KSFとは「Key Success Factor」の略で、

KGIを達成するための「重要成功要因」という意味です。

KSFが決定していることにより、KPIの設定がしやすくなります。

 

KPIが多くある場合は、本当に達成すべき重要な項目が

分からなくなっているということがあります。

この場合は、本当に注力すべきだった項目ではなく、別なところにリソースを割いてしまい、

KGIが達成できなかったということになってしまいます。

 

そうならないためにも、KSFを設定し、適当な部分にリソースを割けるようにしましょう。

 

KGI・KPIを設定するメリット

目標に対する達成度を定量的に可視化


KPI・KGIという明確な数値目標を設定することで、現時点で何%くらい目標が達成されたのか、

KGI達成までにあとどれくらいの成長が必要なのかを可視化できます。

また、進捗度合いを可視化することにより、目標達成のためにどんな施策を打っていくのかなど

細かな軌道修正が可能になります。

 

目標が明確化され、モチベーションが向上


KPI・KGIを設定することで目標が明確になった形で共有され、

メンバーのモチベーションも高まります。

たとえば「業務効率化」といった曖昧な目標設定だと、

各々のメンバーの貢献度は評価者の主観によって決まってしまいます。

対して「営業部門の労働時間を10%削減」等の具体的な数値目標を設定すると、

目標達成度合いが客観的にわかるようになり

メンバーの頑張りも可視化されるので、モチベーションがアップします。

 

優先順位が明確に

KGI・KPI・KSFを明確に設定することで、

目標達成に大きく要因しているものを優先し、目標達成に近づくことが出来ます。

また、業務の中で優先順位を決めやすくなり、

効率的に時間を使うことができるのではないでしょうか。

 

KGI・KPI設定のステップ

具体的にどのような流れでKGI・KPIの設定をすればいいのかについて

以下で詳しくご紹介します。

①KGIに用いる指標を決定

企業全体としての戦略を決めないことには、戦術も決められないためまずはKGIを決定します。

KGIは企業の戦略目標であることから、以下のような指標を設定されることが一般的です。

・売上高
・売上総利益(売上高から売上原価を差し引いたもの)
・営業利益(売上総利益から販売費および、一般管理費を差し引いたもの)
・市場シェア

 

②KPIに用いる指標と具体的な目標数値の決定

KGIを設定した後に、KGIを達成するために業務レベルに落とし込んだ KPIを設定し、

具体的な目標数値に落とし込みます。

KPIは KGIを分解することで決定でき、樹形図のように示されます。

これを図示したものが「 KPIツリー」です。

KGIをツリーの頂点にし、 KPIをその下に加えていきます。

 

まとめ

今回はKGI・KPIとは何か?、KGIとKPIの関連性、設定のステップなどについてご紹介しました。

KGIとKPIは関連性が強いため、設定する際に関連性の薄いKPIの設定をしてしまわないよう、

KPIを達成することでKGIの達成に繋がるのかについて

検討段階でしっかりとチェックをしましょう。

 

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